映像を「つくって渡す」のではなく「一緒につくる」。

お客様から情報だけをいただいて、私たちが映像をつくり、お客様がYESかNOでジャッジする……私たちの経験上、そうした進め方では単にアイデア大会になってしまい、できあがった映像があまり機能しません。

ダジャレやひねったアイデアも時には必要ですが、現場で汗をかくスタッフ様の１シーンの方が説得力を持つことは多くあります。

撮影にはどうしても、依頼者様のご協力が必要です。ご出演者様の日程調整や場所の調整、また過去の写真や映像のご手配など、お手間をおかけすることが、正直たくさんございます。

しかしその工程を一緒に乗り越えていければいけるほど、完成映像の効果は上がると断言できます。

感染症の心配もある今だからこそ、本当に必要な素材を一緒に考え、必須のシーンを撮り重ねていく。私たちだけではつくり得ない映像を、依頼者様のご協力で生むことができるのです。